MacBook Air 2018の下位モデル(RAM8GB、SSD128GB)のベンチマークを測ってみました。
思いのほかスコアが高く、ビックリしました。
目次
MacBook Air 2018 メモリ8GBモデルのベンチマークスコア
Geekbench 4で実際に計測した数値が上記です。
個人的には、結構驚きの結果。
海外などで出回っている、メモリ16GBモデルのベンチマークスコアとの差はシングルスコアで200程度、マルチスコアで350程度の差しか開かず、メモリ8GBモデルでもかなり健闘していると言えそうです。
こちらが、海外の16GBモデルとされるベンチマークスコア結果。
参考までに、CINEBENCHでのスコアはこちら。
toshiはこう思った
新型MacBook Air 2018は、メモリカスタマイズ無しの下位モデルでも、かなり優秀なことが分かります。
もちろんアプリケーションの同時起動数が多い時や、Chromeのタブを同時にたくさん開いている時などには、メモリ8GBと16GBの間には、このわずかな数値差以上の体感値の違いはあるのかもしれません。
16GBのほうが処理性能が高いことは明らかなので、スペック重視、スコアが高いのは正義!という方なら16GB増設一択でも良いでしょう。
ただし、メモリを8GB→16GBに増設して注文しようか迷っている人は、このくらいのスコア差に22000円を出せるのかというのは、よく考えてみたほうが良さそう。