MacBook Air 2018 Retina

MacBook Air 2018 ベンチマークスコアを計測。メモリ8GBの下位モデルでも、十分健闘!

2018最新 MacBook Air 13インチと、歴代MacBook 12インチ(2017 2016 2015 )の比較。

MacBook Air 2018の下位モデル(RAM8GB、SSD128GB)のベンチマークを測ってみました。

思いのほかスコアが高く、ビックリしました。

目次

MacBook Air 2018 メモリ8GBモデルのベンチマークスコア

新型 MacBook Air 2018 下位モデル メモリ8GB SSD 128GBのベンチマークスコア

Geekbench 4で実際に計測した数値が上記です。

個人的には、結構驚きの結果。

海外などで出回っている、メモリ16GBモデルのベンチマークスコアとの差はシングルスコアで200程度、マルチスコアで350程度の差しか開かず、メモリ8GBモデルでもかなり健闘していると言えそうです。

こちらが、海外の16GBモデルとされるベンチマークスコア結果。

参考までに、CINEBENCHでのスコアはこちら。

toshiはこう思った

新型MacBook Air 2018は、メモリカスタマイズ無しの下位モデルでも、かなり優秀なことが分かります。

もちろんアプリケーションの同時起動数が多い時や、Chromeのタブを同時にたくさん開いている時などには、メモリ8GBと16GBの間には、このわずかな数値差以上の体感値の違いはあるのかもしれません。

16GBのほうが処理性能が高いことは明らかなので、スペック重視、スコアが高いのは正義!という方なら16GB増設一択でも良いでしょう。

ただし、メモリを8GB→16GBに増設して注文しようか迷っている人は、このくらいのスコア差に22000円を出せるのかというのは、よく考えてみたほうが良さそう。