FIELD NOTESが届きました。
要はメモ帳なんだけど、表紙が本物の木になっていたり、アメリカの中西部の農夫がポケットに入れていた背景なりが存在しており、モノとして面白いメモ帳だと感じます。
使用されている印刷機やインク・フォント使いまで、現代的な感覚で再設計されており、表紙なんかは本物の木の香りがします(実際に匂ってみました 笑)。
目次
FIELD NOTES フォトレビュー

3冊セットで、1,620円でした。初めは、3冊まとめて透明のビニールで密封されています。

表紙の裏には、用途などを書き込めるようです。目的と、使い始めた日にちなどをメモしておけば、後々管理がしやすいかなと思いました。

背表紙の裏は、定規になっていました。さすが実用的!
実際アメリカの農夫が使っていた際にも、定規として使われていたのかなぁ、それともリプロダクトされた際に足された機能なのかなぁ。
なんて思いを巡らせてみるのも楽しいですね。
FIELD NOTESの背景について
かつて、アメリカの中西部などでは農業の伝統的な習慣として、小ぶりなノートがノベルティなどで配布されていました。
当時のアメリカの農夫は、そのノートをジーンズのポケットへ入れ、農場での作業内容を記すなど日常的に使用していたのですが、時代の流れとともに、長年当たり前のように親しまれてきたこの習慣も次第に薄れていってしまったのです。
2008年、ポートランドのDraplin Design co.,とシカゴのCoudal Partnersは、この伝統的なノートをシンプルかつ現代的なデザインで、FIELD NOTESとして甦らせました。また上に掲げているブランドスローガンからもわかるように単なるリデザインではなく、現代人の感覚や、都市のライフスタイルにもフィットするようにリプロダクトされています。
実用的な仕様もさることながら、ブランドストーリーや、細かく記載されたノートの制作背景(使用した印刷機やインク・フォントなど)、アメリカらしいユーモアに富んだノートの使用例など、遊び心がいくつも散りばめられています。FIELD NOTESは、バッグの中ではなく当時の農夫にならい、すぐ取り出せるようにポケットに入れて、ふと浮かんだアイデアや日常のメモなど、場所を問わずアクティブで自由な使い方をお楽しみください。
引用元:HIGHTIDE ONLINE
toshiはこう思った

最近はアイデアを書き溜めたりするのにもiPhoneのメモ帳を使っていましたが、デジタルだとどうもメモしたことが断片的になりがち。後から探しにくかったり、一覧で見れないストレスを感じて、アナログに回帰しました。
それが、さらに表紙に本物の木をそのまま使っているとなると、よりアナログ感が出て面白いですよね。商談の打ち合わせの際に使っていたら、そこから話題も膨らんでいきそうです。
どうせならモノとして持ってて嬉しいものを、と思い行き着いたFIELD NOTES。実際に使ってみて気づいたことがあれば、追記したいと思います。
