レビュー(評価)

タナボタ的 2018年に買ってよかったもの。

タナボタ的 2018年に買ってよかったもの。

大晦日、と言っても別段普段と変わったことをするでもなく、帰省した実家で、運営しているサイトの見直しや更新、それからこのタナボタの更新なんかをしています。

いい機会なので、ガキ使が始まるまでに「タナボタ的 2018年に買ってよかったもの」の振り返りでもしておきたいと思います。

目次

CANON PowerShot G7X Mark II

CANON PowerShot G7 X Mark II

今年タナボタが弁当男子.jpから生まれ変わるのを、影から強力にサポートしてくれたのがこのG7X Mark II。

日常生活でも、海外旅行時でも、どこでも撮影したいときにF1.8の明るいレンズでサッと撮れ、しかも普段カバンの中で場所をとらない。

メイン機のFUJIFILMのミラーレスは、常にカバンの中に入れておくにはレンズ部分がかさばりネックに。G7X Mark IIを購入したことで、結果的にカメラでの撮影機会は飛躍的に多くなったと感じます。

今年に入ってRAWでの撮影に踏み込めたのも、この子のおかげ。来年もメイン機顔負けにお世話になるでしょう。

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15インチ型 MacBook Pro 2018

Appleで今年一番のグッドニュースはと改めて思うと、僕的にはiPhone XS/XS Max/XRでもベゼルレスiPad Proでもなく、13インチ型MacBook Proが4コアに、15インチ型MacBook Proが6コアになり、本来の意味でのProモデルになったこと。

Macの電池持ちを悪くさせ、ただのトラブルの温床でしかないTouch Barは正直要らないんですが、それを差し引いても、やはり15インチ型MacBook Proの安定感はすごい。これ1つあれば何とでもなるっていう。

キーボードも第3世代バタフライキーボードになり、ホコリによる故障リスクがなくなり打鍵感が向上。第2世代バタフライキーボードまでのように、ベチベチベチっと板を叩いているような感覚がなくなったのも評価できます。

MacBook Air 2018 Retina

【ガチ検証】MacBook Air 2018はプロのデザイン・DTP用途に使えるの?

「クリエイティブな企業が発表した平凡な商品」なんて叩かれていたりもしましたが、僕は新型Airが好きです。

特に、キーボードの打鍵感。MacBook Pro 2018と同じ第3世代バタフライキーボードですが、打鍵感の良さは、明らかにAirのほうが上。

MacBook Pro 2018のキーボードが「パチパチパチッ」なら、Airのキーボードは「パチパチパチッ(ぐっ)」っていう感じ。絶妙に(ぐっ)と弾かれて戻ってくる感覚があり、長時間のタイピングでも疲れにくいと感じます。

不満点としては、プロセッサが第8世代になったとはいえ、コア数2、Intel Core i5のクロック数1.6GHzまでしか選べない点と、「Air」と名前に関する割には重いこと。(12インチ型MacBookのほうが300gくらい軽い)

i7も搭載可能にしてくれて、MacBookのように1kg切るくらいにしてくれたら秒で乗り換えるんだけど。現実的に考えたら、新たに発表したAirの機体を1年で刷新することは、まずあり得ないかな。

いっそ2019年は12インチ型MacBook刷新、重さ700g!なんてことになったら面白いかもしれない。(妄想するのは自由)

Anker 24W 2ポート USB急速充電器

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iPhone 7 Plus 純正のUSB電源アダプタよりも高速で充電が可能で、地味なんだけど、気付けば生活になくてはならないものに。

タイのホテルでiPhone 7 Plus 純正の充電アダプター経由では充電が出来なかったときに、このAnkerの24W 2ポート USB急速充電器で充電できて心底安堵したのを覚えています。

リーベン 晴雨兼用 折りたたみ日傘

リーベン 日傘 晴雨兼用 LIEBEN-0561
Lieben(リーベン)

今年の夏は暑かったです。僕は歩いて通勤しているのですが、日傘はほんと最高。ていうか無いと無理。

夏の朝、ほとんどない日陰を求めて歩く、朝から汗だくだくで我慢大会の様相を呈して出勤しているスーツの男性達を見たある時決心。「日傘ないと無理やわ…!」

男が日傘なんてありなのか?と自問自答したり、男友達・女友達両方に意見を聞いてみたりしましたが、意外にも「アリ」という意見が多かったのも背中を押してくれました。

Amazonで売れているこの日傘をチョイスしてみましたが、 日傘がある夏の出勤が快適そのものに。「日陰を連れて歩いている」っていう感じ。

我慢大会して熱中症になって倒れる前に、日傘を導入したら幸せになれるはず。夏の日本に、もっと日傘男子が増えてもいいと真面目に思ってます。

Anker PowerPort Speed 1 PD30 (30W USB-C急速充電器)

【15インチも充電OK】Anker PowerPort Speed 1 PD30は、MacBook Pro 15インチ・13インチ両方とも、充電しながら使える電源アダプタ。

フルスピードではありませんが、それでもこれがあれば、15インチ型MacBook Proが充電できます。

バカでかく重たい15インチ型MacBook Proの「87W USB-C電源アダプタ MNF82J/A」の重さが295gなのに対して、こちらは101g。ほぼ3分の1の重さです。サイズも小さく常にカバンに入れておく15インチの充電器としてはこれがベスとアンサー。

「87W USB-C電源アダプタ MNF82J/A」の呪縛(重さ)から開放されるのはでかいです。

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moshi Clearguard MB with Touch Bar (JIS)

基本的に僕はノート型Macはキーボードカバーありで使います。

カバーが無いほうが打鍵感が良いのは間違いないんですが、手の脂でテカテカしたり、ホコリが混入してキーボード修理に6万円〜、なんて事態は断固避けたいので。笑

始め使っていた安物のキーボードカバーがどうにも打鍵感がもっさりして重たいので、moshiのキーボードカバーに切り替えてみたところ、これが大正解。

キーボードカバーとしては安くはない部類(約3,000円)に入りますが、1,000円前後の安物のキーボードカバーとは大違いの打鍵感で、指が疲れにくいです。

結果的に文章を書くモチベーションも上がるので、ある意味、費用対効果は相当高いかもしれません。

INCASE CITY COLLECTION BACKPACK バックパック CL55450

Incase CL55452とCL55450の違いは?写真付きで比較してみた。

僕のMacライフを支える大切な要素の1つが、バックパック。

Macを毎日持ち歩く上で、これ以上背負い心地の良いバックパックには今の所巡り会えていません。もともと持っていたINCASE CITY COLLECTION COMPACT BACKPACK CL55452(中サイズ)と併用しています。

今回のように帰省のときとか、平常でもいつもより荷物が多くなるのがわかっている日には、このCL55450(大サイズ)を出動させています。

ふかふかのPC専用スリーブがあるんですが、置いたときに地面からの振動がダイレクトに来ないように、さらに間に衝撃吸収用のクッションが入っています。PC用スリーブありを謳っているバックパックでも、このことにきちんと配慮されてるバックパックは意外と少ないです。「わかってるなぁ」という感じ。

最近は通勤で使っている人が増えてきて人とかぶりやすくなってきているのが密かな悩みですが(笑)、使い勝手の良さには勝てないので、2019年も引き続きヘビロテで使用することでしょう。

nulaxy iPad/タブレット用スタンド

iPhoneを載せて使っていますが、これも地味に良さが光ります。

特に腱鞘炎の僕には、代わりにiPhone+ケースの重さを支えていてくれるタブレットスタンドは手放せない存在。

Lightningコネクタから充電しながら使え、角度も自由に調節可能で、本体は高級感のあるマットなアルミ素材。

204gと多少重さがあるものの、iPadもホールドできること、安定感を得るためにはある程度スタンド自体に重量がいることは理解できるので許容範囲。

比較的コンパクトに折りたたむことも出来るので、今では自宅と職場と持ち歩きように3つ持っています。

Clipa 2 クリッパ バッグハンガー Hematite

Clipa(クリッパ) バッグハンガーを使用した感想・レビュー(評価) Clipa(クリッパ) バッグハンガーを使用した感想・レビュー(評価)

クリッパ最高。本当に買ってよかった。大体ダサいデザインのものが多いバッグハンガーらしからぬ上品さ、かっこよさ。ワンタッチでカバンの持ち手につないでおけば、どこでもすぐに活躍してくれる汎用性も最高。

狭いカフェとかで、カバンを置くスペースやカバン置きがないことって結構ありますが、クリッパがあれば大体解決。カバン置きの数が足りないときとかも、大活躍。クリッパで荷物をテーブルにひっかけてあげれば、大体喜ばれます。

また、タイのトイレの個室で地面は濡れていて、とてもバックパックや手荷物は置けない状況のとき。

日本のような荷物用のハンガーがどこにもなくても、ノブやちょっとしたひっかかりを活かしてクリッパは設置できました。

海外用のでかいポケットWi-FiにiPhoneをつなげて、現在地やら調べ物をしないといけない(=両手がふさがる)ときも便利でした。

購入したお土産を入れてもらったビニール袋とか、スコール対策の折り畳み傘とか、とりあえずひっかけられるものは全部クリッパ送り(笑)

日本でも十分約に立ちますが、海外では特にクリッパの秀逸さが光りました。

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まとめ

だいぶ絞ったとはいえ、こうやって振り返ると、今年もいろいろ買ったなぁ〜って思いますね(笑)。

2019年も「あーでもない、こうでもない」とあれこれ悩み、良いものを見極めて、生活に取り入れて行きたいものです。