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【Adobe CC】要注意!『Creative Cloud 2019』はWindows 8、初期のWindows10では使用不可。

『Adobe Creative Cloude 2019』が発表されました。

各種アプリケーションの新機能などは公式サイトでチェックしていただくとして、この記事では『Adobe Creative Cloud 2019』使用にあたっての注意点を記しておきます。

目次

『Adobe Creative Cloud 2019』が使える環境は?

『Adobe Creative Cloud 2019』はWindows 7、Windows 10 以降、および macOS Sierra 10.12 以降のOS環境でのみ使用できます。

Windows 8.1 または初期の Windows 10 バージョンはサポートされていないので、気を付けてください。

また、Windows 8.1や初期の Windows 10 を使用しているユーザーは、以前のバージョンの Creative Cloud アプリケーションであれば、引き続き実行してインストール可能です。

Adobe 公式サイトでの表記

以下にAdobe公式サイトのページ表記を引用しておきます。

最新の CC 2019 アプリケーションと Windows および macOS オペレーティングシステムとの互換性について説明します。

アドビでは、Windows および Mac オペレーティングシステムの最新バージョンに関する開発に重点的に取り組むことで、最新のハードウェアを最大限に活用しながら、お客様が最も必要とする各種機能の開発に集中できます。

ハードウェアとソフトウェアの継続的な開発を活用するため、Creative Cloud 2019 アプリケーションは一部の旧 OS バージョンではサポートされません。

Windows または macOS のサポート対象バージョンを使用している場合を除き、Creative Cloud 2019 アプリケーションをインストールまたは実行することはできません。

CC 2019 アプリケーションは、Windows 7、Windows 10 以降、および macOS Sierra 10.12 以降で使用できます。Digital Video 製品の 2019 バージョンには、Windows 10 および macOS Sierra 以降の最新バージョンが必要です。Windows 8.1 または初期の Windows 10 バージョンはサポートされません。

使用環境を整えて、『Creative Cloud 2019』を使用しよう

特にWindows 8.1を使用中の方は、この機会にWindows 10へのアップグレードを検討しても良いでしょう。

Windows Vista以上の失敗作、欠陥OSと言われているWindows 8.1を使い続けるのもなかなかにリスクです。

また、Windows 7環境では引き続き『Creative Cloud 2019』は使用可能ですが、Adobe XDなどの一部のアプリケーションは既にWindows 7は公式に非対応とされています。

Windows 7のサポート終了は2020年1月14日。Windows 7の延長サポート期間も終了し、セキュリティ更新プログラムや有償サポートを含むすべてのサポートが受けられなくなります。

Windows 7でも、他のCCアプリケーションがいつ非対応になるか分かりませんし、この機会にWindows 10へのアップグレードを検討しても良いでしょう。

Windows 10への有償アップグレードに関しては、こちらの記事が参考になるかと思います。

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