なかなかこの組み合わせが良かったので、記事にします。
このあたりが、僕はヘッドホン沼に深くはまらないためのギリギリのラインかなと。w
※人気で品切れの製品も多いですが、還元率も頻繁に変わるので早めにチェックが吉です。
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目次
Focusrite Scarlett 2i2(第3世代)との出会い
「MDR-Z7M2」を「16インチ型 MacBook Pro」に繋げてできるだけ良い音で聴きたい。
こう思って調べていると、「MDR-Z7M2」からそのまま「16インチ型 MacBook Pro」のイヤホンジャックに出力するのは、どうも「MDR-Z7M2」のポテンシャルを全く活かしきれない模様。(MacOSのAudio Midiの設定をいじれば多少ましにはなるものの)
「MDR-Z7M2」ぐらいのヘッドホンになってくると、ヘッドホンアンプ、ポータルヘッドホンアンプ(ポタアン)、オーディオインターフェイス的なものを一旦間にかますことで、そのポテンシャルが引き出せないようです。(詳しい方からしたら当り前の話かとは思いますが)
この時点ではまだどれを選ぶのが良いのかピンと来ていなかったので、その後ヨドバシで店員さんに色々と相談に乗ってもらいました。
その結果、5万円以内程度の予算ならオーディオインターフェースがコスパ良いかも → Macにも公式対応を謳っていて、今後M1 Macに買い替えたとしても失敗しにくいであろうものが、現状 Scarlettくらいしかない、と分かりました。
さらに調べると、「Scarlett Solo」だとヘッドホンに出力していても、「Scarlett Solo」本体からも同時に音が出てしまう仕様のよう。「Scarlett 2i2」なら大丈夫っぽかったので、最終的には「Scarlett 2i2」に落ち着きました。
なお、ヨドバシの店員さんいわく、「Scarlett Solo」「Scarlett 2i2」ぐらいの価格帯のオーディオインターフェイスだと、そんなに音の差はないらしいです。w
MDR-Z7M2 + Scarlett 2i2 の音の補足
「Scarlett 2i2」を足すことで、MDR-Z7M2 単独では聴こえなかった(耳まで届いてなかった)音が届けられる感覚があります。(音の中、音の端のスカスカ感が埋められる感じ)
「16インチ型 MacBook Pro」のスピーカージャックに「MDR-Z7M2」直刺しのときよりも、音に密度があり、輪郭が見通せる感じです。「MDR-Z7M2」直刺しではカットされ失われていた音の輪郭あたりの音が、本来ある音として補強されて豊かになって聴こえてくる感じ。スカスカ感も減ります。
後ろのほうで密かに鳴っているピアノの旋律なんかも、見失わず追いやすくなりました。曲全体、全パートを安定感を持って見渡せる、あるいは危なげなく聴ける印象。
MacBook Pro と Scarlett 2i2 で聴く際の注意点
この写真の後ろの黒いケーブルに注目ください。この「Scarlett 2i2」に付属していたUSB-C-USB-Aケーブルでは、「192,000Hz 2ch 24ビット整数」で出力できませんでした。(確か96,000Hzまでだったはず)
代わりに(写真にはありませんが)「16インチ型 MacBook Pro」に付属していたUSB-C電源ケーブルで「16インチ型 MacBook Pro」と「Scarlett 2i2」を直接つないで、さらに「Scarlett 2i2」と「MDR-Z7M2」のコードをつないだところ、無事「192,000Hz 2ch 24ビット整数」で聴けています。(多分これならハイレゾやFlAC音源を活かして聴けてますよね。ぐらいの知識で申し訳ないですが)
初めてのことで色々ハードルや罠がありましたが(笑)、音質に関してはこれで一旦満足できそうです。
※人気で品切れの製品も多いですが、還元率も頻繁に変わるので早めにチェックが吉です。
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