弁当の基本

ご飯とおかずのバランスは?詰め方のコツは?自炊・料理初心者の弁当男子が改めて確認したい、弁当の基本。

弁当の作り方・詰め方の基本。次におかずをの残りの半分におかず2〜3品程度を詰めます。

いざ弁当箱に詰めるぞ!となった時、弁当作り初心者の方なら意外と迷うポイントかも?しれません。僕も初めて弁当を作る時、意外とわかりませんでした。

厳密には「何となくそうかな?」と思いながらも、正しいのかどうか分からず適当に詰めたのを覚えています(←アカンやつですね。笑)改めて確認しておきましょう。

目次

ご飯とおかずは1:1、おかずは2〜3品

弁当の詰め方の基本。まずはご飯から、弁当箱の半分を詰めます。

まずはご飯から。ご飯とおかずの量は、基本は1:1になるように詰めます。

ご飯をしっかり半分に形を整えたくなりますが、小さめのしゃもじなどを用います。雑菌が繁殖しないように、手で直接触らないことが大事です。

弁当の作り方・詰め方の基本。次におかずをの残りの半分におかず2〜3品程度を詰めます。

ご飯を弁当の半分詰めたら、おかず2〜3品は形がしっかりしたものから順番に詰めていきます。

おかずは肉や魚などのメインのおかず、野菜のサブおかず、卵のおかず、といった具合に組み合わせると、栄養バランスも味付けもバランス良くなります。

写真の例のように容量に応じて4品にしたり、逆に2品に減らしたりしても良いですが、基本はおかずは2〜3品と覚えて置くと良いと思います。

理由としては、

  1. ご飯とおかずを迷わずに詰めやすい
  2. 見た目にも彩りよく見えやすい
  3. おかずを不必要に多く作る必要がない

という点が挙げられます。

おかずを毎日凝ったものを作ろうと思えば、知らず知らずのうちに心理的に弁当を作るハードルが上がってしまい、ストレスを感じやすいもの。

負担を感じてそもそもお弁当を作らなくなってしまったら、本末転倒ですよね。弁当作りを長く続けるためには、楽をすることも大切だと思います。

用意しておいた作り置きを毎朝2〜3品置くだけの作り置き・常備菜の弁当生活は、簡単で忙しい朝でも弁当を作りやすいのでオススメです。

まとめ

ご飯とおかずは1:1、おかずは2〜3品でOK。

肉や魚のメインおかず、野菜のサブおかず、さらに卵のおかずを適宜プラスすると味も見た目もバランスが良いです^^